2014年10月8日水曜日

トレチノイン・ルミキシルについて


 こんにちは。いよいよ10月ですね!運動会、ハローウィン、クリスマス、と年末にかけてイベントの季節となり外出することも多いのではないでしょうか?
 皆様まだまだ紫外線への油断は禁物です。今日は紫外線について、また自宅で可能なしみの外用薬について少しお話させていただきます。



SPFとは=Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)
日焼けで皮膚が赤くなることの防止効果を示す値です。1から50+まであり、数字が大きいほど日焼け止めの効果が高いことを示します。
SPF25とは、何も塗らなかった場合より、25倍だけ長い時間、皮膚が赤くならず、サンバーンを起こさないという意味です。

PAとは=Protection Grade of UV-A(プロテクショングレイドオブUV-A)
主にUVAをカットする効果をあらわす表示です。
+(効果がある)から+++(非常に効果がある)です。+の多い方が効果が高くなります。

日焼け止めを購入する際に参考にしてみてください。では、ご自宅でできるしみに効果的な外用薬では何があるのでしょうか?

トレチノインとは…?

トレチノイン、ビタミンAの一種で、「しみ」や「しわ」などのお肌のトラブルを改善する働きがあります。食物から摂取されるビタミンAよりもはるかに効果的に働くことが知られており、アメリカでは、「しみ」や「しわ」を改善する塗り薬として使用されています。
 

ピーリング効果
   ターンオーバーを促進し、角層にたまったメラニンの排出を促します。古い角質を積極的に
   剥がします。

しわへの効果
   コラーゲンなどを作る細胞を元気にし、お肌の弾力を高めます。結果、しわが減り肌のはりを
   実感できます。

皮脂のコントロール
   皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えるため、ニキビ治療や肌のオイルコントロールは
   効果的です。

ご使用前に丁寧なカウンセリングを行います。事前の診断、カウンセリングで使用量・使用回数のご説明をします。


ルミキシルとは…?

安心して毎日できる、お肌のスーパーブライトニングです。


低刺激で肌のきめを整えます
ルミキシルには、皮膚に潤いと柔軟性、栄養分を保たせる効果(エモリエント効果)があります。

使い心地の良さ
使用時のヒリヒリ感や不快な香りも無く、滑らかな質感で、伸びがよく毎日使用することができます。

全ての肌質の方へ
ハイドロキノン等の美白製品とは異なり、天然のアミノ酸からできているため、刺激性アレルギー反応を誘発しないことが確認されています。非毒・非刺激性のため、敏感肌の方でも安心してご使用いただくことが可能です。

長期に使用しても安全
 多くの美白製品の場合、長期間使用することで起こる赤みやヒリヒリ感の心配もありません。

スタンフォード大学の研究では、ルミキシルのメラニン生成抑制率が40%であるのに対し、
  ハイドロキノンの効果は7%であると証明されています。(注 文献より)


最後までお読みいただきありがとうございます。お気軽にご相談ください!!


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