ADM (後天性真皮メラノサイトーシス)
シミのご相談で当院にかかられる患者様の中に、診察してみるとシミではなくあざでした。
という方が結構いらっしゃいます。
そのあざは後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)と呼ばれ、
原因は遺伝性も高いとされますが、加齢、日焼け、ホルモンバランスの崩れなどの影響が考えられています。
このようなシミが左右対称に現れます。
成人になってから出現し、頬やまぶた、額などに見られ、肝斑と間違われることも多いです。
小さな点の集合であるためにシミのように見えますが、
実際はあざの一種として分類されます。
他の種類のシミと混在していることが多いため、ADMの鑑別は難しくなります。
治療はシミ治療と同様にQスイッチルビーレーザーを使用します。
術後はテープの保護が10日間必要となりますのでタイミングをみてされる方が多いですね。
但し、経過がシミ治療とは異なり、すぐに良くなるわけではなく、レーザー後半年、1年かけて薄くなっていきます。1回の治療で薄くなる方もいれば数回レーザーが必要な場合もございます。
治療をすれば今よりも薄くなり、コンシーラーなど濃いお化粧をしなくても良くなりますよ♪
当院ではADMや老人性色素斑、肝斑など様々なシミの治療を行っております。
夏でもシミ取りの治療は可能です!!
長いお休みの前にされる方も非常に多いですね。
患者様おひとりおひとりに合わせた治療をご提案させて頂きます٩(•౪• ٩)
気になるシミがある方、是非一度当院でご相談ください☆☆
最後までお読み頂きありがとうございます。
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